私が午前中行っている介護施設に理学療法士の実習生が来ていました。
昨日実習が終わり学校へと戻って行きました。
実習の最後に担当した方の症例発表があるのですが
私も時間がありましたので参加しました。
いろんなことを考えながら、ひねり出したことが伝わる
内容でした。
何点か指摘しましたが・・・
非常に意欲のある学生で今後に期待が持てるというのが
私の印象です。
私の学生時代はどうだったかな?とも思いながら
症例発表を聞いていました。
私がいつも思うのは学生はまだスタートに
立っていないということです。
国家試験合格をゴールにしていてはいけないという意味です。
国家試験合格がスタートなのです。
学生はまだ準備運動といったところでしょうか。
スタート後の努力が今後を左右するといっても過言ではありません。
学生時代はあまりできなかった同級生が
次に理学療法士として会った時は全く違うという
印象を受けることもあります。
これからも自己の研鑽を忘れず、最低限の国家試験合格をクリア
してスタートラインにたち、私たちを同じ土俵で頑張ること
を祈っています。
私個人としては土曜日に1人実習生をみますので、今年度は実習生を
みるのは最後です。
いい方向にアドバイスできればいいのですが・・・
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