日本人の4人にひとりは慢性的な頭痛に悩まされているといわれています。
なので一般的な病気と言えます。
ほとんどが生活習慣やストレスなどが原因で起こる
心配のない頭痛ですが、時には生命に関わる
重大な病気が原因で起こることもあります。
自分の頭痛の原因を明らかにし、日常生活を改善することが
大切であると考えています。
一般に頭痛持ちとは、特に原因となる脳の病気がなく、
慢性的な頭痛に悩まされる状態です。
頭痛の約9割が生命に別状のないこのタイプで
「筋筋膜性の頭痛」といいます。
頭痛というと脳が痛むと思うかもしれませんが、
痛みを感じるのは脳ではなく、
頭蓋骨(ずがいこつ)の外側にある筋肉や筋膜、神経、脳を包む膜や血管などです。
原因としては生活習慣や精神的ストレス、睡眠のリズムや
頭蓋骨・首の骨のズレなどがあげられます。
「頭痛は持病でしょうがない」とあきらめている人もいますが、
適切な治療・生活習慣で、頭痛の悩みを解消し、
快適な毎日を送ることができます。
自分の頭痛の原因を知り改善したい方はうちぼり整体院までどうぞ!!
ここからは残り1割の怖い病気からの頭痛です。
別に脅かすつもりはありませんのであしからず・・・
生命の危険を伴う頭痛のおもな原因
●クモ膜下(まくか)出血:脳の血管の破裂で脳を取り囲むクモ膜下腔に出血が起こる。
●髄膜(ずいまく)炎:脳の髄膜が細菌などに感染し、炎症を起こす。
●脳出血:脳の血管が破れて血腫(けっしゅ)ができる。
●脳腫瘍(しゅよう):脳に腫瘍ができる。
●慢性硬膜下血腫
(こうまくかけっしゅ):頭を強く打ったために出血が起こる。
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