今日は午前中に住之江区の病院であった大阪府理学療法士会主催の
学校保健運動器健診登録講座に参加しました。
これは理学療法士は本来障害のある方が対象なのですが、
予防的な要素を含んだ所でも力を発揮できるのではないか
という大阪府理学療法士会の職域拡大を目的にしたものです。
職能集団が職域の拡大を図るのはいいことだと考えます。
今回が初めての開催で実際に学校でこのような健診が行われるかは
決まっておりませんが、興味もあり参加しました。
会場は150人ぐらいいたでしょうか。
でも知っている方は4~5人でした・・・
なぜこのような取り組みに至ったのかなどの説明があり、
実際に実技へ
内容は簡単ですが、1つの学校の生徒全員が対象になると
かなりの労力が必要であることが分かりました。
また健診の判断で悩まれている方が
多いようでしたが、会長から
「医師に診てもらわなければいけない範囲」という
話もあり、概ね理解できました。
あとは実際の現場を経験してみないとわかりませんし、
この事業自体がお行える保証もありません。
初の試みということで期待半分 不安半分といったところでしょうか。
久しぶりに理学療法士会の講座に参加しましたが、
士会のために尽力されている方には頭が下がる思いでした。
ちなみに大阪府理学療法士会の会長は理学療法養成校時代の
先生だった方です。
当時のオーラはすごかった記憶があります。
でもやさしい先生なんですよ。笑
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