今回は腰の椎間板ヘルニアです。
以前にも何度かヘルニアについては書いていますが、
念のため説明から・・・
背骨と背骨の間にある椎間板の中身(髄核)が椎間板から
出てしまい、神経にあたりしびれや炎症による痛みを
もたらすものです。
ヘルニアという言葉自体が”飛び出す”という意味です。
さて現在のヘルニアの治療といえば大部分は
保存療法です。
保存療法とは手術せず行う療法を指します。
ヘルニアは完治しないということはありません!
ヘルニアの痛みは神経を圧迫することではなく
炎症による場合などが多いからです。
炎症が痛みの原因とすれば炎症が治まれば
症状は落ち着く場合が多くみられます。
そしてヘルニア(髄核)は体内で異物と認知され
マクロファージという貪食細胞が食べちゃいます。
そうすれば症状がなくなるということになります。
でもそのまま待つより施術した方が早いですよ!
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