腰痛っていつから慢性腰痛って呼ぶの？＆腰椎すべり症

うちぼり整体院は慢性疾患専門としています。

 

腰痛においてはいつから慢性かといわれると

 

腰痛の定義があり3カ月以上腰痛が続く場合は

 

慢性腰痛と言われています。

 

 

あと腰痛の原因はさまざまありますが、

 

今日は腰椎すべり症です。

 

本日来院された方から知り合いがすべり症と

 

診断されて通院しているが痛みはひかないし

 

注射してもその時だけだし、痛み止めの飲み薬

 

も効かないので座薬を日に2回使用しているとのこと

 

でした。来てもらうように伝えましたが・・・

 

非常にかわいそうです。。。

 

 

さて、どんな状態かといいますと

 

読んで字のごとく腰に5つある骨のどれかが正常な位置より

 

ずれている状態を言います。

 

（前方にズレることが多いです）

 

ずれるとどんなことがおこるかといえば

 

骨の中を通っている神経が圧迫されます。

 

しかも細い神経ではなく太い中枢神経がです。

 

そうなると圧迫された場所より下を支配している

 

神経が麻痺(筋肉が動きにくい・しびれるなどの感覚の

 

麻痺）します。

 

さらに腰の部分で骨のズレも起こるわけですから

 

腰も痛くなります。

 

重篤なものは足が動かなくなることさえあります。

 

 

今回伺った方は自転車でクリニックに行っていることや

 

動かれていることからも重篤とは考えられません。

 

ただ痛み止めなの使用していても痛みが引かないというの

 

少し気がかりですが・・・

 

本当にご来院頂けることを願っています。