昨日はサッカー日本代表残念でしたね。
私もテレビを観ていましたが・・・
あと2試合に期待しましょう!
父の日でもありましたので子供たちに
花をもらいましたので整体院に飾っています。
さて本日はスポーツ障害の第二弾
「靭帯損傷」
これも新聞やテレビでよく聞く言葉だと思います。
今回は膝の靭帯について説明します。
まず靭帯は骨と骨をつないでいる組織です。
膝は4つの大きな靭帯があります。
膝の内側の内側側副靭帯
膝の外側の外側側副靭帯
膝の前後の安定性を保つ前十字靭帯・後十字靱帯
この中でスポーツでケガが起こりやすいものは
内側側副靭帯と前十字靭帯です。
内側側副靭帯はサッカーなどでは
スライディングタックルなどで外側から
来られると膝の内側が引き伸ばされるように
なり靭帯が断裂することが多くみられます。
前十字靭帯は一方の足を軸にしてターンするときや
接触プレーで靭帯が断裂することが多くみられます。
なお且つ
これらのケガが重複して起こる場合も
あります。
特にスポーツ選手では
内側側副靭帯と前十字靭帯と内側半月板
と同時にケガをすると競技に復帰するには
かなりの時間を要すだけでなく
プロのレベルでプレーするのは難しいこともあります。
スポーツを楽しんでいる方は
このようなけがは十分に気をつけて下さいね。
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