圧迫骨折

今日は一段と蒸し暑い日でしたね。

 

台風も来ているので雨が降るかな

 

と思っていましたが大阪の平野区は

 

晴れ間が出るぐらいでした。

 

今回の台風は強いらしいので

 

皆様お気を付け下さいね。

 

 

さて今日は圧迫骨折です！

 

高齢者の骨折ベスト3の一つです。

 

まず圧迫骨折が起こりやすい方は

 

骨粗鬆症の方です。

 

ですので女性の方が多いです。

 

 

女性は閉経するとホルモンの作用で

 

どうしても骨が弱くなりやすいですからね。。。

 

 骨粗鬆症プラス衝撃が加わるとおこります。

 

 

例えば転倒（尻もちをつく）、椅子にドスンと座る、

 

くしゃみをしてなどです。

 

  

では圧迫骨折するとどうなるか。専門的に言うと椎体が

 

押しつぶされてしまうということですが、

 

症状はというと『激痛』です。

 

特に病院に行って圧迫骨折が分かっても

 

保存療法が選択されることがほとんどです。

 

保存療法とは・・・

 

何もしないでそのままということです。

 

ちなみに激痛は2週間ぐらい続きます・・・

 

ベッドの上でもだえるしかありません・・・

 

 その後どうなるかといえば

 

多くの場合しびれなどはありません。

 

圧迫骨折周囲の筋肉の痛みがある程度ですが、

 

問題は体が曲がってくることです。。。

 

 

症状の強い方ですと「くの字」に

 

体が曲がってしまう方さえいます。

 

 

体が曲がってしまうと不便なことはたくさん出てきます。

 

 

手が上がりにくい。ふらつきが出てくる。

 

背中を伸ばせない。仰向けに寝れない。などなど

 

 

ふらつきがあるとまた転倒し、圧迫骨折や

 

大腿骨頚部骨折が起こる可能性は

  

高くなります。

 

 

こけないようにと言いますが、

 

若い方でもこけるときはこけます。

 

では何が違うかというと　こけたときのこけ方　と

 

骨の強さです

 

 

こけたときのこけ方はとっさの動きなので

 

練習出来ません。

 

骨の強さは食べ物である程度変えることができます！

 

食べ物をみなおしてみましょう！