今年も残りわずかですが、
脳血管障害(脳梗塞・脳出血)について
書いていきます。
今日は概論編です。
多くの方はご存知かと思いますが、
右の脳で脳血管障害が起こると
左半身の麻痺
つまり
動かしにくい、動かない、しびれ、触っても分りにくいなど
の症状が出てしまいます。
しかし左の脳で脳血管障害が起こると
失語
話せない、話しにくい、聞き取りにくい、聞き取れないなど
の症状が多くの場合出ます。
これは言語を話す機能が人の90%以上で左の脳に
存在するためです。
そしてなぜ脳と体の症状が左右入れ替わるのかというと
脳からの神経が80~90%が交叉しているからです。
でも知っておいて欲しいのは
あくまで全てが交叉していないということです。
一見動かしにくい麻痺側がありますがその反対側
の一部は麻痺の要素を持っているということです。
かなりかみ砕きましたが
ご理解いただけましたでしょうか?
明日も脳血管障害の続編です。
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