脳血管障害の後遺症として
筋緊張異常があります。
要は正常な筋肉のハリより
硬くなったり、柔らかくなったりします。
硬くなった場合は関節が動きにくくなることで
さらに関節周囲の組織が固まるという
二次的な問題も起き、悪循環に陥ります。
専門的には痙縮(けいしゅく)と言います。
関節が硬くなると動かすと痛みが生じたり
服の袖を通したりするときに困ります。
それだけではなく片方が動かない、動きにくいことで
体のバランスも悪くなり、麻痺側の反対側の
負担も大きくなり、痛みが出たりします。
痙縮に対してはマッサージはあまり効果を
期待できないといえます。
骨の位置の調整や感覚刺激を入れながら
行うことで硬さに変化が出てくることが
多いです。
お困りの方はうちぼり整体院まで
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