糖尿病

生活習慣病シリーズ第２段は

糖尿病です。

糖尿病は膵臓のランゲルハンス島から分泌される

インスリンという血液中の糖分を調整する

ホルモンがでないもしくは上手くホルモンが働かない

病気です。

しかしはじめは血糖値が高いといわれるだけで

大きな症状が出てきません。

実はそこが大きな落とし穴で、じわじわいろんな

ところが障害されていきます。

そして合併症として現れます。

３大合併症と言われているのが

①網膜症：目が見えなくなる可能性もあります

②神経障害：手足の先にしびれや感覚障害が現れます

③腎症：重症化すると人工透析になります

結果として血糖が上がるということは

血液自体が良くなということで

血流も悪血液の粘度も上がり流れにくく、血管や臓器内に

血の塊である血栓ができやすくなり、心筋梗塞・脳梗塞に

要因にもなります。

また血液の状態が良くないと血管壁を傷つけやすくなります。

つまり血管が破れやすく内出血ができやすくなったり

脳出血の可能性も高まります。

まとめると

非常に怖い病気であるということです。。。

生活習慣を見直しましょう。