認知症

認知症は今後5人に1人はなると言われています。

一見生活習慣と関係ないように思いますが

最近の研究では生活習慣病との関係性が

高いと言われています。

それゆえ認知症も生活習慣に大きく関係しているといえます。

認知症の大きな問題といては

いろんなことを忘れてしますことです。

年月日、地域の地理的なこと、名前、家族、物の使い方

昼夜・・・挙げればきりがありません。

他の病気も家族の協力が必要ですが、

認知症は家族の介護負担が非常に大きくなります。

認知症も大きく2つの種類があります。

一つはアルツハイマー型

もう一つは脳血管性

７～８割はアルツハイマー型と言われており

現在認知症自体を改善させる薬がありません。

症状の進行を遅らせるものです。

アルツハイマー型認知症は脳にアミロイドβといわれる

タンパク質ができ、脳の機能を低下させていきます。

なぜアミロイドβができるのかも原因がわかりません。

脳血管性のものは脳の小さな血管が詰まり

小さな範囲で脳細胞が壊死していくため脳の機能を

低下させていきます。

認知症の予防としては生活習慣病と同じで

運動や食事、趣味を楽しむことだと考えます。

そして家事や趣味など今まで行ってきたことを

継続して続けることです。

簡単に書きましたが『継続』が難しいのです。