こんばんは うちぼり整体院のデスクより
今日の話は施術者の方やお客さん、患者さんにも
重要な話です。
おそらくある程度の成人した人に
「どこか痛みはないですか?」
と聞くと痛みの大きさはあれ
どこか痛いと答えるでしょう。
でもその程度で病院に行ったり、
整体院、治療院に行ったりするでしょうか?
通院するということは
日常の生活(仕事や私的な時間)で痛みのために
何らか制限されるから通院するのではないでしょうか。
多少の痛みがあっても日常生活に
問題がなくなればかなり生活が変わります。
施術者の施術で体にある痛みを全てゼロに
できるかといえば
無理です。。。
残念ながらどんなゴッドハンドでも無理
だと思います。
痛みを感じない体なんて正常ではないのですから
そのとき取れても必ず痛みは出てきます。
痛みが出て普通です。
なので痛みだけを指標に施術していくことは
意味がありません。
施術者「これで痛みどうですか?」
患者「まだここが少し痛いです。」
施術者「じゃあこちらをこうしますね。」
「どうですか?痛みは?」
患者「うーん? あまり変わらないです。」
なんてよくあるのではないでしょうか?
このやり取りをしていては
どちらにとっても不幸です。
多少痛みがあってもできなくて
困っていることができるようになった
という達成感が重要なのです。
なので、私は施術が終わっても
「痛みなくなりましたか?」
と聞くことはありません。
動きについて聞くことはありますが。
本日は以上です。
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慢性症状専門整体院(肩こり・頭痛・腰痛・膝痛など)
うちぼり整体院
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